虫歯治療

可能な限り抜かない・削らない
歯は削れば削るほど弱くなり、削ってしまった歯質や抜いてしまった歯は決して戻って来る事はありません。ですから、当院では可能な限り自分の歯を残して保存する治療方針にて施術しております。
歯は削れば削るほど弱くなり、削ってしまった歯質や抜いてしまった歯は決して戻って来る事はありません。ですから、当院では可能な限り自分の歯を残して保存する治療方針にて施術しております。
虫歯で歯に穴があいてしまった場合、自然治癒は期待できません。原則として、虫歯になった部分を削って補修しなければなりません。
しかし、歯は一度削ると二度と元通りにはなりません。歯を削ったり、神経を取ると言う事は、それだけ歯が脆くなり歯の寿命を縮める事になります。
そこで当院では、できるだけ歯を削らず・できる限り歯を抜かずに残す為に最大限の努力で取り組んでいます。
できる限り自分の歯を残して保存する治療の為に、必要不可欠となるのがマイクロスコープです。マイクロスコープを用いた精密歯科治療ならば、以前であれば即座に抜歯になっていたような歯も、できる限り歯を抜かずに残していく治療が可能です。
まず、倍率2.5倍のルーペを用いて虫歯の全体像を把握します。その後、倍率4.3倍もしくは5.0倍を使用し治療を行います。
虫歯層には、2層の感染層(ウ蝕象牙質第1層と無菌層とウ蝕象牙質第2層)が存在します。その識別に不可欠な薬剤がプロピレングリコール(赤色)とポリプロピレングリコール(青色)です。最小限度の切削と可及的な歯質保存をする為に、この2種を常時使用しています。
虫歯が象牙質の深層に達した場合、歯の神経を取る治療が必要となります。この時、必要となってくるのが歯の根の治療(根管治療)です。
根管治療はいわば、家作りの基礎にあたる部分。根管治療(歯の神経・根の治療)がきちんとできていないと、その上にいくら綺麗な被せ物や詰め物をしても、抜歯を余儀なくされる事になってしまいます。
お口の中にある歯は、大人の永久歯でも指先ほどのとても小さなものです。ですから、当院ではマイクロスコープやルーペを駆使し、しっかりとした歯の根の治療=根管治療を行っています。
どのような素材を使用するかは、患者様の症状及びご要望に合わせ決定致します。
詰め物・被せ物に使用する歯科材料には様々な種類の物があります。それぞれの特徴について、解説させて頂きます。
当院では、痛みを極力抑えた「痛みの少ない歯科治療」を実施しております。
歯科治療に伴う痛みというのは、誰しもが耐え難いものでしょう。痛みに敏感な方、歯科恐怖症の方、お気軽にご相談下さい。
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1-3-9 マーブルフロントエビス3F
JR 山手線・埼京線・湘南新宿ライン 恵比寿駅 西口
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診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | - |
土曜は、16:00 まで
休診日:日曜、祝日
健康保険:保険診療、健康保険各種対応
一般歯科(虫歯・歯周病・義歯)、小児歯科
審美歯科、ホワイトニング、予防歯科
当院では、常に丁寧な治療と分かりやすい説明を基本としていますので、相応のお時間が必要となります。特に初めてのご来院は、予めお電話にてご予約の上、ご来院頂きますようお願い申し上げます。同伴者(年齢不問)を伴うご来院は、事前にご相談ください。